眼圧低下の目薬だけで普通の生活になる

眼圧低下の目薬をさす習慣さえつけてしまえば毎日が普通と変わらない

宮城県在住 Y.Nさん(48歳)
インターネットとかで調べたら緑内障になった人がショックを受けて、もう生きる気力をなくしているとまで書いている人がいたりしたのを見て「そんなことはないのになぁ」と思いました。また、私の知人に話をしても、やっぱりひどく捉えている人が多すぎるような気がします。

緑内障ってそもそも確かに失明の可能性もある病気ですから、あんまりならないに越した方がいいのは当然です。なればそれだけ失明の可能性に怯えないといけないですし、治療も面倒ですから。でも、緑内障になった人が全員失明になったかというとそうでもないんです。

むしろ日本では意外に高齢の人の中には緑内障の人も多いですし、その人達がみんな失明しているか?って言うと、そんなこともありません。多くの人は目薬をさすだけで十分今の視野を保つことができているんです。それだけ医療は前に進んでいるんですよ。

実はこの目薬は眼圧下降作用がある目薬なんです。眼圧というのはそのままで目の圧力なんですけれども、これが高くなればなるほど、緑内障は進行していくと言われています。だから進行しないように目薬で抑えることが重要な治療になるのです。

視野を戻すというのは手術が必要になってくることもあるのですが、ちょっとくらい視野が狭いとしても、そんなに生活に困るわけではありません。現に私は今20%くらいは視野が欠損しているんですけれども、不便ではありますが生活はできています。

そして今後もこれ以上の視野が狭くなることはないと思います。なぜならちゃんと治療用に眼圧下降作用がある目薬を指しているからです。これだけで失明の危険性から逃れられるなら安いものですよね。一般的なイメージとはだいぶかけ離れていると思います。

私も最初はショックでしたけれども、もう何年も目薬をさす生活をしていたら慣れて来ました。失明することもないですし、こうやって普通に生活していけるのですから、それほど怖がる必要もないと思います。

ようは自分の病気や体の変調とどうやって向き合うか?という姿勢の問題だと思います。私は結構上手に付き合えている方だと思いますよ。