緑内障の吐き気の症状

吐き気を伴う目の痛み…そこには重大な病気が潜んでいる

職場でも家庭でも、パソコンに触れる機会は一昔前に比べて格段に増えてきました。職場ではひたすらパソコンの画面に向かい、それ以外の時間も携帯電話やスマートフォンの小さな画面を見続けている…そうなると、どうしても目にかなりの負担を強いることになってしまいます。つまり、一昔前に比べて、日常生活において目への負担が増加した方は格段に増えているのです。

疲れ目は放っておくと慢性化し、やがて眼精疲労となります。そうなると、視神経にも悪影響を及ぼし、それが緑内障の原因となる場合も多々あります。緑内障は高齢者がかかる病気というイメージがあるかも知れませんが、近年では眼精疲労から急性緑内障を発症する若い方が増えています。

通常の緑内障はあまり自覚症状がないのが特徴ですが、急性緑内障の場合、目の痛みはもちろんのこと、頭痛や吐き気を引き起こすことがあります。とりわけ急性閉塞隅角緑内障と呼ばれるタイプの緑内障は急性発作を起こした場合に目の痛みだけでなく吐き気なども伴います。つまり、通常の慢性的な緑内障とは異なり、自覚症状をはっきりと感じることができます。

当然、このような吐き気を伴うような目の痛みは急性緑内障である可能性も高いため、早い段階で病院を受診し、適切な処置を行わなければ、失明する危険性も非常に高くなります。また、男性よりも女性、しかも近視より遠視の方に多く見られるという特徴があります。もし、吐き気を伴うような目の痛みを突然感じた場合は、至急病院を受診しましょう。