緑内障の術後

緑内障の手術…術後で気をつけるべきこととは?

緑内障ではその症状の進行状況などによっては、手術を行うというケースも少なくありません。しかし、長期の入院が必要というものではなく、日帰り手術が一般的になっています。

このように、緑内障の手術も非常に負担が軽くなっているのですが、だからと言って、術後も何も気をつけるべきことはないかといえば、もちろんそんなことはありません。術後に留意しなければならないことはいくつかあるのです。

最も気をつけなければならないのは、何といってもバイ菌が入らないように気を配ることです。術後で最も怖いのが感染症です。目は無意識のうちにこすってしまいがちです。しかし、これでは手に付いた細菌が感染症の原因となってしまうことがあります。また、顔を洗うときも、しばらくの間は軽く拭く程度にとどめるなど、目に水が触れる場合には細心の注意を払わなければなりません。

また、術後は目に負担や衝撃を与えないようにすること大切です。例えば、緑内障の手術を行うと、通常の生活は翌日から行っても問題ありませんが、テレビやパソコン、携帯電話などの画面を長時間見続けたり、本や新聞のように小さな文字を読んだりといった場合、疲れを感じる前にやめるように心がけましょう。もちろん、車の運転に関しても疲れ目の原因ともなり、大変危険であるために、事前に掛かり付けの医師に相談するようにしましょう。また、飛んだり走ったりといった激しいスポーツでも、目に極度の刺激を与えてしまうため、術後は控えることが大切です。