緑内障の治療薬

緑内障の治療にあたって、どんな治療薬を使うの?

緑内障は一度かかってしまうと治ることはないとされています。現代の医学では、緑内障は早い段階で発見し、治療を行っていくことで、今よりも悪化させないようにします。緑内障の場合、内服薬や点眼薬が治療薬となりますが、医師の処方を守り、そして勝手な自己判断で治療をやめるようなことがないようにしましょう。

では、そもそも緑内障の治療薬とはどのようなものなのでしょうか?

一般的に緑内障の治療で処方されるのは前述のとおり、内服薬や点眼薬です。しかし、内服薬は副作用も強く、特に高齢者に多いがゆえに、他の薬との併用においては、その種類によっては禁忌であるケースも多々あるため、現在では点眼薬が治療薬として使われるケースが増えています。

緑内障はそもそも眼圧が上がることによって発症する病気とされており、点眼薬にはその眼圧を一時的に下げる効果があります。また、種類としても交感神経刺激薬や交感神経遮断薬、プロスタグランジン関連薬など様々ありますが、これらもその症状がどのようなもので、緑内障がどの程度進行しているかによって使い分けられます。もし、喘息をお持ちの方の場合は、点眼薬の種類によっては点眼後に喘息の症状が現われる場合があるため注意が必要です。

点眼薬での治療はすぐに効果が現れるというものではありません。「病院で処方されたけど、全然効果がないじゃないか!」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、長きにわたる治療が必要なのです。悪化させないように、上手く症状と付き合っていくことが、緑内障の治療をする上では大切です。医師の処方を守って継続していくようにしましょう。